2021年7月3日(土)
<劇団飛行船 川口 春の親子観劇会『桃太郎』>は、川口市内の幼稚園を対象とした劇団飛行船主催の親子団体観劇会です。3日間にわたり川口総合文化センター・リリアにて開催され、のべ約2,000名の親子が観劇いたしました。
岡山県には『桃太郎』にまつわる多くの遺跡がのこっており、物語誕生の地と言われています。
劇場ロビーでは、『桃太郎』ゆかりの商品を扱う首都圏アンテナショップ<とっとり・おかやま新橋館>が出店し、岡山県の特産物や、白桃そっくりなオカリナ「もも笛」、物語で重要な「きびだんご」などが販売されました。
開演前、休憩時、終演後の短い販売時間にも関わらず、完売商品が出るほどの盛り上がりを見せ、物産展のスタッフも驚きを隠せない様子でした。
岡山県の特産物
山方永寿堂の「きびだんご」
見た目はおいしそうな白桃なのに、実はオカリナ!
お友達や家族と一緒に、吹いて楽しい!飾って可愛い♪テレビなどで話題になった、白桃そっくりの「もも笛」。
通常のオカリナはおよそ1オクターブ半が奏でられるのに対し、「もも笛」が奏でられるのはドレミソラドの6音だけ。
「♪桃太郎さん、桃太郎さん、お腰に付けたきびだんご、一つ私にくださいな♪」童謡唱歌「桃太郎」を奏でるための専用楽器です。
そして、本公演だけの特別演出として、『桃太郎』の劇中に岡山発祥の「もも笛」が登場いたしました!
実際の「もも笛」そっくりに、舞台用として一回り大きい「もも笛」の小道具も本公演のためだけに製作されました。
劇中の「もも笛」登場シーン
実際の「もも笛」(左)、小道具(右)
「ももてなし」にこめた想い
岡山県といえば「もも(桃)」、鳥取県といえば「なし(梨)」。季節を彩る、美味しいフルーツを特産品とする両県が、共同でアンテナショップを運営しています。
この「もも」と「なし」と、皆さまを「おもてなし」する気持ちを込めて、このアンテナショップのコンセプトを「ももてなし」としました。
東京にいながら鳥取、岡山を身近に感じていただける「ももてなし」となるような、商品や料理を取り揃えています。
どうぞ、心からの「ももてなし」を感じにお越しください!
東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス1・2階
https://www.torioka.com/
交通案内:
・東京メトロ銀座線「新橋」駅(3番出口 ※ビル直結)徒歩すぐ
・JR「新橋」駅(銀座口) 徒歩約1分・都営浅草線「新橋」駅 徒歩約2分
・新交通ゆりかもめ「新橋」駅 徒歩約3分