会社概要

会社概要

日本の世界の空へ限りなく広がる飛行船

社名株式会社 劇団飛行船  Theater Company Hikosen
会社設立昭和41年9月8日  資本金 43,789,000円
役員代表取締役社長:山本陽介
取締役:小原正司
取締役:志村遼平
顧問:大場隆志
主要株主株式会社ブシロード
主要取引銀行三菱UFJ銀行 浅草支店
三井住友銀行 二子玉川支店
八千代銀行 登戸支店
川崎信用金庫 登戸支店
みずほ銀行 向ヶ丘支店
事業内容マスクプレイの企画・制作・公演
各種催事の企画代行等SP事業
広告・出版映画等企画・制作
着ぐるみ等の製作・メンテナンス
着ぐるみアクター業務委託
各舞台装置、セットのレンタル
ファミリーイベントの企画・制作
幼稚園、保育園などの発表会サポート
2.5次元ミュージカルの企画・制作
本社東京都中野区中央1丁目38-1 住友中野坂上ビル2階
関東事務所・狭山スタジオ埼玉県狭山市大字北入曽695-1
長沢事務所神奈川県川崎市多摩区長沢1-5-10 第2野村ビル201
関西事務所大阪府吹田市原町4-8-3
北海道営業所北海道小樽市花園4-17-3ソプラティコ小樽

飛行船の歴史

1966年「ミュージカルファミリー」設立。
初作品は「3びきのこぶた」。本格的なぬいぐるみ演劇活動が始まる。
1971年1年2作品の制作・上演により、年間300日公演の体制を確立。
1975年創立10周年。「飛行船」の名称が生まれる。
「飛行船ぬいぐるみ俳優養成所」開設。
映像と舞台をひとつにした「マジカルスペース」方式を世界で初めて発表。
(作品は「おやゆび姫の不思議な旅」)1年3作品の制作・上演により年間450日公演の体制確立。
1977年海外初公演。
マジカルスペース「シンドバッドの不思議な冒険」香港で21日間公演。
「ピノキオ」レニングラードなど、旧ソビエト5都市で50日間の公演。
1978年日本児童演劇界初のブロードウェイ公演。
マジカルスペース「シンドバッドの不思議な冒険」ニューヨークで28日間の公演。
1979年マジカルスペース「シンドバッドの不思議な冒険」ハワイ・ホノルル公演。
第3回目の香港公演。マジカルスペース「シンド バッドの不思議な冒険」21日間公演。
第2回目の旧ソビエト公演。「アラジンと魔法のランプ」モスクワなど4都市で公演。
1980年マジカルスペース「シンドバッドの不思議な冒険」東京都優秀児童演劇に選定される。
1981年「ブレーメンの音楽隊」旧ソビエトのレニングラードなど5都市とブルガリアのソフィア・ルセで公演。
1984年お客さまが通算1,000万人を突破。
1986年劇場映画とマスクプレイがステージで同時に展開するスーパー・スペースファンタジー「スター・ガーディアン」後楽園アイスパレス劇場で上演。
「不思議の森の白雪姫」東京都優秀児童演劇に選定される。
創立20周年を迎える。
1987年第11回山路ふみ子賞文化賞を受賞。
スーパー・スペースファンタジー「スター・ガーディアン」台北・高雄で14日間公演。
「劇団飛行船国際奨学会」を設立。演劇学生、東南アジア留学生に奨学金の支給を開始。
1989年劇団飛行船のイメージキャラクター「モーブ」とイメージソングが一般公募により選定される。
1991年「楽しいムーミン一家」制作・上演。テレビ東京との共催で全国公演。
Copy right Moomin Characters
「シンデレラ」東京都優秀児童演劇に選定される。
1994年お客さまが通算2,500万人を超える。
1995年スケールアップした仕掛けとロマンの世界がひろがる30周年記念作品「アラジンと魔法のランプ」制作・上演。総レパートリーが40作を超える。
1996年創立30周年を迎える。「アラジンと魔法のランプ」タイ・バンコク公演。
1997年「シンドバッドの大冒険」タイ・バンコク公演。
「ジャックと豆の木」マレーシア、シンガポール公演。
「そんごくうの大冒険」東京都優秀児童演劇に選定される。
1998年台湾6都市で「そんごくうの大冒険」公演。
1999年お客さまが通算3,000万人を超える。
「アラジンと魔法のランプ」台湾公演。
「忍たま乱太郎」制作・上演。テレビアニメ路線の本格化。
Copy Right 尼子騒兵衛/NHK・NEP
2002年「鉄腕アトム」制作・上演。
Copy Right 手塚プロダクション
2003年韓国・台湾、同時期にアジア2カ国での公演が行われ、アジア進出が本格化する。
「おジャ魔女どれみ」制作・上演。
Copy Right ABC・東映アニメーション
2005年劇団新体制発足。 株式会社バンダイとの業務提携。
新しい企画性のマスクプレイを開発計画。
また、組織を一本化し従来路線の強力化を計る。
「まじめにふまじめ かいけつゾロリ」制作・上演。
Copy Right 2005 原ゆたか/ポプラ社・メ~テレ・サンライズ・ゾロリエンターテイメント製作委員会
2006年創立40周年を迎える。
2007年スーパーマスクプレイミュージカル『ちびまるこちゃん』制作上演。
Copyright さくらプロダクション/日本アニメーション
2008年新作・超ミュージカル版「ケロロ軍曹」制作発表。
Copyright 吉崎観音/角川書店・サンライズ・テレビ東京・NAS・BV
2009年ピーターパン海外公演でも高評価。
2012年中国上海に、上海童楽文化有限公司を共同で設立。中国進出の拠点に位置づける。
2013年新作・「ヘンゼルとグレーテル」制作・上演。
2014年海外公演累計11ヵ国60回を超える作品「ジャックと豆の木」制作・上演
創立50周年記念第1作「白雪姫と7人のこびと」制作・上演
2016年株式会社ソプラティコの子会社となる
2017年東京支社を総合スタジオと統合
2018年お客様が通算4000万人を超える
2020年株式会社ブシロードへ株式譲渡
TOKYO MXにて「マスクプレイミュージカル劇団飛行船」レギュラー放送
2022年飛行船シアターOPEN

コンセプト

幼い胸に美しい夢と感動を

私たちはマスクプレイミュージカルの質的向上につとめこれを確固たる演劇のスペシャリストとして確立いたします
劇団飛行船のマスクプレイ作品は、常に一流のスタッフとキャストが情熱を注ぎ込みつくりあげています。
1975年4月には世界唯一のマスクプレイ俳優を育成する飛行船俳優養成所を開設。
一流の声優たちの声と、一流の動きを見せるマスクプレイヤーが一体となり、飛行船の作品が確固たる演劇のジャンルとして確立していることを多くの方々に認めていただいています。
私たちは「幼い胸に美しい夢と感動を」をモットーに子供たちの情操教育の一端を担い地域社会に貢献いたします
劇団飛行船は1966年発足して以来、全国各地の幼稚園・保育園・小学校の先生方や、ご両親の皆さまのご支援をいただきながら、子どもたちの心の中に美しい夢と感動を贈り続けてきました。
劇団活動の一環として行っているチャリティ公演でも幼い胸に愛と夢が育まれれば、それは飛行船にとって大きな歓びです。
私たちは日本特有のマスクプレイミュージカルを国内はもとより全世界に普及させることにより国際文化交流、国際親善に寄与いたします
1977年3月に香港で幕を開けた海外公演は、ロシア・アメリカ・東南アジア・東ヨーロッパなど世界各国で公演を重ね、どこの国を訪れても高い評価と人気を得ております。
2005年より中国、韓国、台湾などの定期公演をスタートし技術的かつ人的交流を行っています。